痛風の予防についてわかりやすく解説いたします

痛風治療の今

現在行なわれている痛風の治療内容を解説します。また、完治を目指せる病気かどうか、何科に受診すれば良いのかについてもご紹介します。

通風は何科で受診すればいいのか

痛風治療の第一歩で問題になるのが何科を受診すればいいのか?ということ。実は、これについては症状によって異なります。

例えば関節が腫れていたり、痛みを感じている場合は「整形外科」に。検査などで尿酸値が高いことがわかった場合は「泌尿器科」などが該当します。内科であれば「腎臓内科」や「内分泌代謝内科」、「膠原病リウマチ内科」で治療が行なわれることもあります。

オススメは大学病院や総合病院で受診することです。どの科で治療をすれば良いのかアドバイスを受けることができるからです。また、痛風の専門医がいる病院もあります。「痛風 専門医」などで検索すると、専門医のいる病院がヒットするので、参考にしてください。

痛風治療の現状

治療法の代表的なものは薬物による治療です。薬は、発作や発作の痛みを止めるものと尿酸値の下げるものが用いられます。

代表的な薬はコルヒチンで、白血球が尿酸の結晶を異物と認識して攻撃するのを抑えてくれるものです。発作の兆候を感じたときに服用することで発作を抑えます。激しい痛みが生じている場合は、非ステロイド系の抗炎症薬が用いられることもあります。

尿酸をコントロールする薬としては「尿酸排泄促進薬」や「尿酸合成阻害薬」が用いられます。ただし、これらの薬は毎日きちんと服用し、定期的な尿酸値のモニタリングが必要になります。尿酸は急激に下げるのは危険とされていることから、長期にわたる服用が必要となります。

また痛風のステージによっては、尿酸値が高くなったことで起こる腎不全や尿路結石、高血圧、糖尿病、高脂血症などの合併症を防ぐ治療も個々に行なわれます。

痛風は治る病気?

痛風は長い年月をかけて起こる症状ですから、治療も気長に取り組む必要があります。治療をやめることで再発することから、一生つきあっていく病気とも言えます。「痛風は一度かかると治らない」、「痛風は不治の病」と言われているのは、再発があるからです。

しかし取り組み方と心掛け次第では、再発を抑えることも可能です。まずは病院できちんと受診すること、しっかりと自己管理を行なうことを心掛けてください。

食生活や生活習慣の見直しは必須です。症状をできるだけ軽い段階で抑えることが重要ですし、痛風予備軍であると感じたなら、予防にしっかりと取り組むようにしましょう。

 
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